私のこだわりと想い
サロンオーナーインタビュー

日本でも絶対に流行る!の確信でネイルの技術をいち早く身につけた「手に職オンナ」|ネイルサロン SWEET NAILS 柿澤 麗 vol.7

2019年3月9日

SWEETNAILS 代表柿澤麗

サロンの紹介&特色

一般的に需要の多いジェルネイルよりも長さ出しや形を特徴としたスカルプチュアに力を入れています。できるだけお客様のニーズに応えられるように常に新しいデザインや技術を追いかけています。

オーナーのワークスタイルを教えてください。

早寝早起きを心がけてかけています。子供たちを学校に送り出した後にその日のお弁当、夕飯の簡単な準備を済ませておきます。お客様にかかる時間が長いので多くても4名様くらいをゆったりこなすようにしています。
空き時間にはジムに行ったり一度家に帰って家事をすることもあります。

独立開業したきっかけは?

もともとOLをしていましたが、27歳の時に語学留学のために渡米しました。日本から美容師をしている友人がアメリカに遊びに来てくれていて、帰国予定日に運悪く911のテロが起こりました。帰れなくなった友人と、行くところもないしお小遣いも底をついていたので暇つぶし?!に留学先でできた色々な国の友達の髪をカットしました。
留学生達はアメリカでの美容院選びに困っていましたし、みんな可愛くてカッコいいヘアスタイルになったことをとても喜んでくれました。
気持ちで持ってきてくれたお菓子やビールはお金と同じですよね?言葉が通じなくても技術で人を笑顔にできること、お金を稼ぐことができることに心から感動しました。
密かに美容師である親友のことをかっこいいと思っていたので、私も日本に帰ったら何か技術を身に付けてそれを職業にしようと心に決めました。
アメリカでは既にメジャーであったネイルサロン。
日本でも絶対に流行る!と確信してアメリカにいるうちにネイルをやろう!と決めました。
翌年に帰国してすぐにネイルスクールへ。スチューデントサロンを経験したあとすぐに勢いでサロンをオープンしました。

SWEETNAILS

個人サロンを運営してよかったこと、嬉しかったことを教えて下さい。

自分達が努力したことがお客様からの笑顔で返ってくることです。とてもやり甲斐があります。

あとは素晴らしいスタッフに出会えたことです。彼女と出会えたことでお互いに子供を育てながらお店を続けることができたことです。

オープン以来からの長いお付き合いになるお客様との出会いもとても嬉しいことです。

個人サロン、ここが大変…というところを教えて下さい。

すべての責任が自分にあるということです。なんでもやりたいことを自分で決めることができるのが醍醐味ですがそれゆえに孤独を感じることもあります。

仕事をする上でいちばん大切にしていることは?

ネイルの施術はもちろんですがリラックス、お話するのを楽しみにご来店されている方もいますので、お客様のご希望気持ちを汲み取る事を心がけています。

SWEETNAILS

エネルギーの源や、気分転換(ストレス解消)方法は何ですか。

子供たちと一緒に遊んだり料理をすること。友達をたくさん呼んでホームパーティーすること。お散歩やジムに行って体を動かすのもとても良い気分転換になります。

今の自分だから言える!開業当時の自分へのアドバイスは?

自分を信じて進んでいけばどうにかなる!と言うことです。

今後の目標や「この先こうしたい!」を教えてください。

子育てもそろそろひと段落しそうなのでサロンをオープンした時の気持ちを思い出して、もう少しバリバリやっていきたいなと思っています。ネイルのデザインは進化していますので常に練習が必要ですが、それが今までずっとネイルを飽きずにやって来れた理由だと思います。今の自分とサロンに満足せずにずっと向上する気持ちを持ち続けていたいです。

Salon profile

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