私のこだわりと想い
サロンオーナーインタビュー

勤めていたサロンの閉店を機に自宅サロンをオープンした「手に職オンナ」|ドイツ式フットケア ロスマリン 安藤きみ心 vol.19

2019年4月9日

「ドイツ式フットケア ロスマリン」オーナー安藤きみ心

サロンの紹介&特色

名古屋でドイツ式フットケアとして足(脚)のケアだけで運営しているサロンはまだ珍しいです。定期的なケアも必要ですが、どうしてできてしまうのか、どうしたら同じことを繰り返さないのか?足と靴の両面からご提案をさせていただいています。
そのためにフットカウンセリングメニューを独立メニューとして取り入れ、しっかり時間を取ってお客様に理解していただけるようにしています。
歯医者さんのように、必要なケアが終了した後は、デイリーメンテナンスとしてお客様がご自身で管理できるように、そして定期健診的にサロンへのご来店いただく・・・そんなサロンを目指しています。

オーナーのワークスタイルを教えてください。

5:30  起床
6:00  ウォーキングと軽いランニング
7:30  朝食、仕事の準備など
10:00 施術
20:30 夕食 テレビや雑務、お酒タイムなど
0:30  就寝

個人サロンですので全ての業務をひとりでやっています。

独立開業したきっかけは?

46才の時に開業しました。
独立のきっかけは、およそ10年勤務していた店舗の閉店でした。
『この先どうしたらいいの?どこへ行ったらいいの?始めてくれない?』というお客様からの声を聞き、その言葉に背中を押されるように自分で始めることを決め、前勤務店閉店から半年後に自宅サロンとして開業しました。
とはいえ、個人情報の問題がありますので実質ゼロからのスタートで不安だらけでした。

開業後、ホームページやブログからの問い合わせでご来店くださった方の中に以前お世話になっていたお客様もいらっしゃって、何度も嬉しい再会がありました。

ドイツ式フットケア ロスマリン

個人サロンを運営してよかったこと、嬉しかったことを教えて下さい。

プライベート空間なので、お客様がご自身のお話を恥ずかしがらずにお話しをやすいようで、笑い声が絶えません。
お話される内容は足のことはもちろん、プライベートに至るまで人それぞれ。足と心が軽くなられるようで、見ている私もとても嬉しくなります。

個人サロン、ここが大変…というところを教えて下さい。

継続していくことに責任を感じます。技術者として運営者として、どちらも考えなくてはいけませんので、そこに終わりはないので疲労を感じることもあります。

仕事をする上でいちばん大切にしていることは?

自分がフラットな状態でいること。
いつも同じスタンスでお客様をお迎えし対応させていただくことです。それから先入観をもたずにお客様の話をお聞きするように心がけています。

ドイツ式フットケア ロスマリン

エネルギーの源や、気分転換(ストレス解消)方法は何ですか。

朝のウォーキングで1時間ほど歩いています。山育ちの私は木があると落ち着くので、緑の多いところを好んで歩いています。幸い行動範囲内には都心であるものの緑に恵まれていて四季を感じられるのが嬉しいところです。
あとは、友人とのお喋りと美味しいお食事タイムや、お客様と大笑いする時間も私にとってはストレス解消なのかもしれません。

今の自分だから言える!開業当時の自分へのアドバイスは?

ひとりで営業していますが、決して一人で始めたとは思っていません。
周りの協力者あっての事はじめでしたので、思うことは言葉に出して周りに自分の気持ちや意思を伝えることを怖がらないで。行動を起こす前から決めつけないで(これは現在の自分にも当てはまることですが…)ということ。

今後の目標や「この先こうしたい!」を教えてください。

明確な着地点は決めていませんが、年齢、性別の関係なく、笑ってお出かけすることを楽しめる人を増やしたいです。そのための人の集まる場づくりをしたいです。

Salon profile

ページトップスクロール