私のこだわりと想い
サロンオーナーインタビュー

足の健康のために広く活動したい!50歳目前で独立開業した「手に職オンナ」|ペディ長崎 柚之原かおり vol.5

2019年3月8日

ペディ長崎 柚之原かおり

サロンの紹介&特色

医療機関との連携を視野に入れたフットケアサロン&スクールです。
ネイルケア、巻き爪などのトラブル爪、ウオノメ・タコなどの角質ケアの提供するだけではなく、連携に必須のメディカル的アセスメント・医学的根拠に基づき足病変予防を担います。

オーナーのワークスタイルを教えてください。

6:00 起床
6:30 近隣の教会でのミサ出席
7:30 朝食・身支度
8:30 当サロン運動事業第1部“モーニングノルディックウォーク”の指導
9:30 サロンへ出勤・スタッフとの打ち合わせ
10:00 施術・スタッフへの技術教育・イベント企画・スクール業務
18:00 サロン関連業者様との打ち合わせ
19:00 運動事業第2部“ボクササイズ”の指導
20:30 帰宅・夕食
23:00 学会誌・SNSチェック
0:00 就寝

スタッフ4名の小さなサロンですが、その代表としてサロンの運営全般に携わっています。
施術もする傍ら、スタッフ教育、スクール業務、また地域連携の強化にも取り組んでいます。また今年運動事業部が新たにスタートし、足の健康に関する一連のサポートを行います。

独立開業したきっかけは?

50歳目前での独立開業でした。医療現場で多く見てきた、小さな足のトラブルが命取りになるという現実。人生の後半は一つの病院組織に留まらず、看護師資格を活かしながら足病変予防、一般セラピストの育成に努め足の健康のために広く活動したかったためです。

ペディ長崎

個人サロンを運営してよかったこと、嬉しかったことを教えて下さい。

この様なお店を探していたとお客様に喜んでいただけることはもちろんですが、サロン運営をすることにより、多くの分野の方々と知り合い視野が広がったことです。

個人サロン、ここが大変…というところを教えて下さい。

全てにおいての責任は自分にかかってきます。知らなかったや出来なかったでは済まされないこともあるため、日々勉強、新しいこともタイムリーにアップロードしていかなくてはならないことです。

仕事をする上でいちばん大切にしていることは?

同じ志を持つ友人達とのコミュニケーションです。喜びの感動も悲しみの辛さも分けあい、時にぶつかり合う、助け助けられる友人がいなかったら今の私はいないと思います。

ペディ長崎 柚之原かおり

エネルギーの源や、気分転換(ストレス解消)方法は何ですか。

サーフィンです。
海・波・空…。大自然と向き合うことで自分の小ささを認識し、すべてをリセットすることが出来るんです。

今の自分だから言える!開業当時の自分へのアドバイスは?

一つは、自分の弱点から目をそらすな!!苦手なことを後回しにしても何の解決にもならない。
二つ目は、不安や心配事というのは多少なりともいつも付き纏うもの。解消にエネルギーを費やすのではなく、むしろあって当たり前と上手に付き合ったほうがいい。というこの2点です。

今後の目標や「この先こうしたい!」を教えてください。

日本における平均健康寿命を延ばすための一助として、最期まで歩ける足づくりのプロデュースをしていきたいです。
また、私自身のセカンドキャリアスタートが50歳目前だったこともあり、今後は年齢にとらわれずむしろ女性ならではの経験や知識を活かせるようなセカンドキャリアを描ける環境づくりも手がけていきたいです。

Salon profile

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